演題登録・採択演題一覧
採択通知配信のご案内
4月10日(月)、公募演題をご登録いただいた方へ「採択通知」をメール配信いたしました。
メールの件名は、"採択通知 [10***]" です。(「10***」はUMIN登録番号)
■Webメール(Gmail・Yahoo mail等)をご利用の方へ
連絡先メールアドレスにGmail・Yahoo mail等のWebメールを登録している場合、採択通知などのメールが届かない事例が多く発生しております。
採択通知メールが未着の方は、運営事務局<jssmn60@sunpla-mcv.com>宛お問合せください。
以下の一覧からもご確認いただけます。
採択演題一覧【登録番号順】
採択演題一覧【セッション順】
演題募集期間
2022年12月21日(水曜日)~2023年2月1日(水曜日)正午
2023年2月15日(水曜日)正午 まで延長いたしました
2023年3月1日(水曜日)正午 まで延長いたしました
2023年3月6日(月曜日)正午 まで延長いたしました
演題募集を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。
筆頭演者は原則、本学会会員(正会員・購読会員・賛助会員)・日本アミノ酸学会会員に限りますが、今回は非会員の皆様からも幅広く演題を募集させて頂きたいと思います。
多くの演題をお待ちしております。
※ページ下部の演題登録ボタンよりご登録をお願いいたします。
発表形式・カテゴリー
ESSENSEミニシンポジウム(公募)
「ESSENSEによる周術期管理 ~わが国におけるESSENSEのさらなる普及を目指して~」
ERAS(Enhanced Recovery After Surgery; 術後早期回復プログラム)は、2005年に欧州臨床栄養代謝学会が組織したグループから集学的プログラムとして発表されました。また本学会でのプロジェクト研究であるESSENSE(Essential Strategy for Early Normalization after Surgery with patient’s Excellent satisfaction )は“手術の安全性を向上させつつ、患者満足をともなった術後回復促進対策のエッセンスとはなにか”をこれまで数年間にかけて臨床検討を行ってまいりました。この“日本版ERASプロトコル=ESSENSE”を基本とした、本邦でのESSENSE実施における基礎・臨床研究やスタッフの教育、導入項目、問題点、欧州との相違などをはじめ、わが国におけるESSENSEのさらなる普及を目指すための今後の課題を踏まえ、その様々な観点からの討論をお願いします。
シンポジウム(公募・一部指定)
「チームでベットサイドに寄り添う周術期栄養管理」
周術期の栄養管理は、ERASやESSENSEなどの『術後早期回復プログラム』における重要な要素であり、近年はチーム医療としてベットサイドで多職種が関わることが多くなってきている。これらの取り組みにより、早期退院や、早期社会復帰が可能になってきているが、一方で外科手術の目的である予後改善に対する栄養管理の寄与に関しては、不明な点が多く、適切な評価法・期間(入院前後を含め)、ヒューマンリソースマネージメントなどについては議論の余地がある。本シンポジウムでは、各施設のチーム医療による周術期管理のうち、特に予後改善に向けた工夫・役割についてご発表いただき、御討論いただきたい。
シンポジウム(公募・一部指定)
「重症病態における栄養療法~ベッドサイドで感じるものは何か、考えることは何か」
日本版重症患者の栄養療法ガイドラインに沿った栄養療法を行うことで、2020年から特定集中治療室における早期栄養介入管理加算が算定できるようになり、2020年からは救命救急、ハイケアユニット、脳卒中ケアユニット、小児特定集中治療室に対象病棟が拡大された。重症病態では、異化亢進など特有の代謝変化、病態や治療を踏まえ、投与経路や投与量、消化管耐性などを考慮した上で栄養療法を実践する必要がある。本セッションでは、重症病態における栄養療法について、各施設での積極的な取り組みや独自の工夫について発表していただき、議論したい。
シンポジウム(公募・一部指定)
「NST活動の進化-ベッドサイドからの報告-」
栄養サポートチーム(NST)の活動に診療報酬が算定されるようになってから12年が経過し、施設による個性も明確になってきました。急性期病院の外科系診療で行われている栄養管理を充実させるために、施設のNSTがどのように組織化され、診療科や看護担当部署等と連携するのか、また、患者の住む地域へと有効な栄養管理が受け継がれるためにどのような工夫が必要なのかを各施設のチームをご紹介いただいた上でご議論いただきたいと思います。
シンポジウム(公募・一部指定)
「がん治療における栄養管理」
がん治療の長期化と多様化が進んでいる中で、治療を受ける患者の栄養状態を維持することは治療機会の提供と治療後のQOL維持には必要な視点であり、治療成績向上における必要条件と言っても過言ではない。がん患者ではがんそのものによる代謝異常や経口摂取低下に加え、治療関連で低栄養状態に陥るケースは珍しくない。がん治療期の栄養管理として、周術期や重症期は他に設けられたシンポジウムに譲り、当シンポジウムでは各施設でのさまざまながん治療時の栄養管理の実際と特色、アウトカムを発表していただき、真にベッドサイドで有用な栄養管理について議論していただきたい。
ワークショップ(公募・一部指定)
「がん化学療法中のベッドサイドに見る栄養療法の意義」
殺細胞性抗がん薬には味覚障害や嘔気・嘔吐、下痢など、経口摂取に直結する有害事象が伴いやすいため、治療を継続・完遂するために栄養介入が必要となることが多い。近年はこれに免疫チェックポイント阻害薬が加わり、がんの薬物療法は大きな進歩を遂げたが、それに伴い特徴的な有害事象と栄養障害が見られるようになった。本セッションでは、殺細胞性抗がん薬ならびに免疫チェックポイント阻害薬によるがん化学療法における栄養療法の意義について、日々の診療経験をもとに論じていただきたい。
ワークショップ(公募・一部指定)
「周術期の栄養と運動は短期・長期成績をどう変えるか」
消化器癌手術のなかで、とくに高侵襲手術における周術期の栄養管理は、以前よりその重要性が認識され、これまでに多くの知見が得られてきた。最近では術後や術前のリハビリテーションが注目され、栄養療法と運動療法をセットで行う取り組みもなされている。本ワークショップでは周術期の栄養+運動療法が術後の短期・長期成績をどのように変えるか示していただくとともに、さまざまな課題とその解決策を議論したい。
ワークショップ(公募・一部指定)
「周術期の栄養と運動:早期回復に向けての取り組みと課題」
周術期の早期回復に向けて、栄養と運動が重要であることは本学会でもESSENSEプロジェクトとして展開してきており、多くの施設で周術期の早期回復プログラムが実施されてきている。一方、外科手術にも様々な領域があり、周術期管理も手術領域ごとの特性に合わせた取り組みや工夫が必要である理、そのための課題もあることが推察される。本ワークショップでは栄養と運動を含めた周術期管理の取り組みと課題について討論したい。
要望演題(公募・一部指定)
「栄養は免疫を応援するツールとなりうるか」
栄養療法は、原疾患の治療方針と並ぶ重要な治療要因の一つとして捉えられています。適切なエネルギ―や栄養素について検討することは、術前後のみならず非手術例に対しても重要な課題です。このセッションで特に免疫栄養療法について、研究・治療における最新の情報をご発表いただき、活発なディスカッションが行われることを期待しております。
要望演題(公募・一部指定)
「ERASを未来につなげるために」
ERASプロトコルとその体系化は周術期患者のアウトカムと安全性を向上させることができるため、ますます利用されるようになってきています。一方、本邦におけるアウトカム、マンパワーやコストなどを考慮すると、さまざまな問題を抱えています。患者の視点に立ち、ERASが真に早期回復に役立つために何を解決すべきか、その問題点を共有したいと思います。
要望演題(公募・一部指定)
「ベンチからベッドサイドへ:侵襲学領域の基礎研究」
「ベッドサイドで知恵を絞る-クリニカルクエスチョンを解き明かす-」
大侵襲手術後や重症外傷、敗血症など、侵襲時のダイナミックな病態や代謝栄養動態を評価し、その制御を試みるような基礎研究においては、実験デザインからデータの評価、究極的にはベッドサイドへ応用するまでに様々なハードルがあります。本セッションでは、基礎データを基にした様々な重度侵襲時の病態や代謝栄養動態の解明と、それらから得られた知見の臨床応用に向けた展望を、多角的にディスカッションします。
要望演題(公募)
「ベッドサイドで考える高齢者・小児栄養管理」
高齢者と小児における病態・代謝や栄養指標は成人とは異なるため、成人を対象とした最新のガイドラインやエビデンスを、高齢者や小児の診療にそのまま応用することはできない。高齢者や小児の栄養アセスメントや栄養管理おいて、各施設で取り組まれている独自の工夫やエビデンスをご紹介いただきたい。
メディカルスタッフセッション(公募・一部指定)
「ベッドサイドの小児栄養」
「子供は大人のミニチュアではない」としばしば指摘される。小児では様々な臓器が発育途上にあり機能が未熟である一方、身体的成長を支えるために活発な代謝を必要とする。このような生理・代謝機能の特徴から、その栄養管理では成人とは異なる難しさがある。本セッションでは、多職種のメディカルスタッフから「ベッドサイド」に即した小児栄養管理の工夫、問題点を発表いただき、本テーマに関する最新の知見を共有したい。
メディカルスタッフセッション(公募・一部指定)
「多職種で関わるベッドサイドでの癌患者の栄養療法」
癌診療における栄養学の重要性が認識されているが、栄養剤処方のみによる治療成績の向上には限界があることもわかってきた。患者予後の更なる向上やQOLの改善を目指した、看護師、管理栄養士、薬剤師や歯科医師等の癌栄養療法への積極的な関わりや、リハビリテーションの重要性も示唆されている。本セッションでは、ベッドサイドで癌診療に携わるメディカルスタッフによる癌栄養療法に関する様々な試みやその成果についての発表を期待したい。
一般演題(口演・ポスター)(公募)
以下の様々な分野の演題を幅広く募集します。
研究成果をこの機会にぜひご発表ください。
1 | 外傷・救急 | 13 | 在宅・地域包括ケア |
---|---|---|---|
2 | 腸内フローラ | 14 | 基礎研究 |
3 | 静脈栄養 | 15 | 臨床研究 |
4 | 経腸栄養 | 16 | 栄養マーカー |
5 | アミノ酸・タンパク質 | 17 | 消化器 |
6 | ビタミン・微量元素 | 18 | 糖・脂質 |
7 | 免疫 | 19 | がん+悪液質 |
8 | 漢方 | 20 | 集中治療 |
9 | フレイル・サルコペニア | 21 | 高齢者 |
10 | リハビリ・運動 | 22 | NST |
11 | 小児 | 23 | 症例報告 |
12 | 創傷治癒・褥瘡 | 24 | その他 |
演題の採否について
演題の採否や発表のカテゴリーなどは事務局に一任頂きます。なお採否については演題登録時に入力されたE-mailアドレスにお知らせします。
演題募集方法
演題応募は、インターネットによるオンライン演題登録のみ受け付けます。
ページ下部のボタンより演題登録ページへお進みください。
UMINオンライン演題登録システムでは、JavaScript設定を無効にしたブラウザでは演題登録できません。
演題登録には、Firefox、GoogleChrome、MicrosoftEdge、Safariの最新バーションをご利用ください。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いします。詳細は、オンライン演題登録画面上部の表をご確認ください。
1.字数制限など
抄録タイトル全角60文字抄録本文全角800文字までとします。半角文字は2文字を全角1文字として換算されます。
図表の登録はできません。
最大著者数(筆頭著者+共著者)20名まで、最大所属機関数10機関までです。
2.文字種について
JIS第1、第2水準で規定されている文字以外は原則として使用できません(人名も含む)。
半角カタカナや丸数字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できませんので、ご注意ください。
3.利益相反
学術集会での演題発表の際は、抄録提出前1年間の発表内容に関し、筆頭演者の利益相反状態について開示を行っていただきます。
- 演題登録時にはUMINの登録画面で各項目について利益相反の有無についてチェックをしてください。
- 発表時には、口頭発表は発表スライドの最初、ポスター発表はポスターの末尾に開示してください。
4.受領通知
「登録」ボタンをクリックすると登録の画面が表示されます。正常に登録が終了しますと、登録番号が自動発行され画面上に表示されます。この登録番号をもって演題応募の受領通知といたします。この登録番号が画面上に表示されない場合は、演題応募はまだ受け付けられていませんのでご注意ください。
また、応募時に登録されたE-mailアドレスにも登録完了通知が送信されます。(携帯電話のE-mailアドレスは使用しないでください。)応募者自身が間違えて入力した内容につきましては、事務局では責任を負いません。登録ボタンを押す前に、間違いがないかご確認ください。
連絡先メールアドレスにGmail・Yahoo mail等のWebメールを登録している場合、
採択通知などのメールが届かない事例が多く発生しております。
Webメールのご利用はお控えいただくことをお勧めいたします。
諸事情でWebメールを登録された場合、登録完了メールや採択通知が届かない可能性がございます。
5.登録番号・パスワード
演題応募により登録番号とパスワードが発行されます。この登録番号とパスワードが無ければ、演題の確認・修正・削除はできません。忘れないよう自己責任において管理してください。なお、セキュリティーを維持するため、事務局では一切お答えすることができませんのでご注意ください。
6.演題登録に際してのご注意
登録された抄録の校正および修正は一切行いません。演題登録者の責任で校正を済ませたうえ、ご登録をお願いいたします。規定外の抄録は、不採用となりますので十分にご注意ください。なお、プログラム委員会において体裁の修正を行うことがありますが、予めご了承ください。
7.演題の確認・修正・削除
一度登録された演題に修正を加えるときは、「確認・修正・削除」ボタンを使用します。
演題応募締切前であれば登録番号とパスワードを入力することにより、修正・確認・削除ができます。
新規演題登録確認・修正・削除
新規演題登録確認・修正・削除
演題募集に関するお問い合わせ先
日本外科代謝栄養学会第60回学術集会 運営事務局
株式会社サンプラネットメディカルコンベンション事業部
〒112-0012東京都文京区大塚3-5-10住友成泉小石川ビル6F
TEL:03-5940-2614
E-mail:jssmn60@sunpla-mcv.com